初めての外車、不安だらけ!国産車との違いに戸惑った体験談

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『これまで国産車しか乗ってこなかった。』という方にとって、初めての外車ってワクワクするけど心配事も多いですよね。

ぼるお

ちゃんと運転できるのかなぁ…

ということで今回は、わたし自身がはじめて外車に乗り換えたときに感じたことや、戸惑った体験談をすべてまとめます。

結論、「なんでこんなに違うんか!」とツッコみたくなるポイントがいくつもありました。

本記事を読むことで、外車を初めて運転する際のトラブルだったり、わからないことを事前に知ることができます。

事前に知っておくことで、不安がなくなりスムーズに乗り換えができるでしょう。

不慣れだと危ないし、恥ずかしい思いをすることもあると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

中古のボルボ

国産車はどのメーカーに乗っても同じだから、乗り換えるまでは気付かないことばっかりなんだ。

日本人なら誰もが外車を運転するときに失敗するから、なにも恥ずかしがることありませんし、心配もいりませんよ。

中古のボルボ

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目次

【初めての外車で不安】わたしが外車と国産車の違いに戸惑ったこと

ようやく憧れの外車を手に入れた時、すぐにドライブに出かけたい!と気持ちが先走ってしまうこともあると思います。

もしかしたら、納車まで待ちきれないから、外車についての色々な情報をネットで検索しては「ムフフ…」と妄想を膨らませながら本記事を読んでいるかもしれませんね。

そんなあなたのために、国産車と外車の違いで困ったり戸惑ったポイントと、外車の理想と現実というテーマで解説をします。

ワイパーとウインカーが真逆

これがいつまで経っても慣れなくて、長いこと恥ずかしい思いをしたのでダントツの第1位でした。

国産車はすべての車種で「右がウインカー、左はワイパー」ですよね、それが逆です。

『へぇ…そうなんだ。』と軽く考えていると痛い目をみます。

外車を所有してから、人間がどれだけ普段なにも考えずに「慣れ」だけで生きているのかを実感しました。

よくある失敗

・右折をしようとして、右ウインカーを操作したらワイパーが高速で動き出した。

・直進中に、対向車が右折待ちで「入れてあげよう」とパッシングをしたら、ウォッシャー液&ワイパーをしてしまった。

・見通しが悪かったのでハイビームにしたつもりが、ウォッシャー液が飛び出し危なかった。

こんな失敗をたくさんすると思います。

結論:手のクセは直りません。笑

とくに、会社員の方で営業車を運転するという方は余計に慣れないと思います。

そればかりか、外車に慣れてしまうと今度は国産車を運転するときに真逆のことをしてしまうようになります。

中古のボルボ

営業車でウインカーを出そうとしたら、ワイパーを動かしちゃった。

なんて弊害も発症します。

対処法は、運転席に乗り込んだ時にウインカーがどっちかを毎回確認することです。

いちいち面倒だと思うかもしれませんが、これがやってみると効果的。

ボー博士

外車に乗るたび『ウインカーは左』と口ずさむのがオススメじゃな。

乾燥したガラスにワイパーをかけてしまうと、せっかくの高級車のフロントガラスにキズが付いてしまいます。

なるべく失敗を減らすようにがんばりましょうね。

『外車は乗り心地が良い』は幻想、実際は国産車よりも硬い?

『外車って高級車だし、きっと乗り心地とか良いんだろうなぁ…』と思うかもしれません。

でも、実際は多くの車種で乗り心地は国産車よりも硬いということが多いです。

走行していて「フワフワしている方が好き・路面の段差がわからないくらい衝撃を吸収する乗り心地が好き」という方は、少しがっかりするかもしれませんね。

というとこで、次はメーカー別のクチコミを参考に、わかりやすい一覧を作成したので解説したいと思います。

【評判】輸入車の各メーカーごとの乗り心地の違い「硬い・柔らかい」

輸入車の各メーカーごとの乗り心地の違いについて「硬い・柔らかい」に焦点を置いてクチコミをまとめました。

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メーカー乗り心地特徴代表的なモデル
メルセデス・ベンツ硬い高級感あふれる重厚な乗り心地Sクラス, Cクラス
BMW硬いスポーティーな走行感3シリーズ, 5シリーズ
フォルクスワーゲン硬いしっかりとした安定感のある乗り心地ゴルフ, ティグアン
アウディ硬め快適性とスポーティーさを兼ね備えた乗り心地A4, Q5
ポルシェ硬いスポーツカーらしい硬派な乗り心地911, カイエン
ジャガー硬め優雅でスポーティーな乗り心地XE, F-PACE
ランドローバー硬めオフロード車らしい力強い乗り心地レンジローバー, ディスカバリー
シトロエン柔らかいフランス車らしい独特の柔らかい乗り心地C3, C4
プジョー柔らかいしなやかで快適な乗り心地308, 508
ルノー柔らかいフランス車らしい柔らかい乗り心地メガーヌ, カングー
フィアット柔らかいイタリア車らしい軽快な乗り心地500, パンダ
アルファロメオ柔らかいスポーティーな味付けの柔らかい乗り心地ジュリア, ステルヴィオ

いかがでしょうか?ほとんどが硬いという評判なので、意外だったという方もおおいのではないでしょうか。

もちろん同じ車種でも、グレードだったりコンセプトによって差があると思いますが、現実はこんな感じだということが分かりました。

路面の段差を拾わないのが好みなら、国産車のクラウンだったりレクサスなどの方が優れていたりしますので、外車にこだわらない方は検討してみると良いかもしれません。

補足:実際の乗り心地は?

わたしが所有するボルボV60は硬くて、しっかりと路面の段差を感じます。

さらに、ボルボ専門で整備をするメカニックに教えてもらったことで知る限りだと、V70やXC70などは柔らかいようです。それ以外は硬めだと話していました。

外車に乗る知人のリアルな意見だと、

ベンツEクラスの乗り心地は柔らかいようです。BMWやポルシェ911も硬いようです。

ただし、座り心地という点では外車の方が優れています。おおきな座面でおしりをしっかり支えてくれるから長距離ドライブでも全く疲れないのには感動しました。

外車の乗り心地が硬い理由

外車の乗り心地はなぜ硬いのか?それは、日本と比べてスピードを出す国が多いからです。

特にドイツのアウトバーンという高速道路には速度制限がありません。なので150キロくらいで走行するクルマがたくさんいるようです。

さらに、スピードを出すからにはボディーも頑丈じゃないと危ないですよね?

ということで、乗り心地よりもボディーの剛性を高めているから乗り心地は国産車の方が良いことが多いのです。

事故をしても命が助かる構造になっているということで、お金持ちから支持されるのも納得ですね。

世界の高速道路の制限速度比較表

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制限速度 (km/h)特記事項
ドイツ制限速度なし (一部区間は制限速度あり)アウトバーンと呼ばれる高速道路
推奨速度: 130 km/h
米国約104~120州によって制限速度が大きく異なる
英国約112モーターウェイと呼ばれる高速道路
最低速度: 約112 km/h
オーストラリア約110都市部では制限速度が低くなる区間がある
日本約100高速自動車道
最低速度: 約50 km/h
フランス約130一部の区間は制限速度が110 km/h
イタリア約130一部の区間は制限速度が100 km/h
スペイン約120一部の区間は制限速度が90 km/h
中国約120高速道路の種類によって制限速度が異なる
デンマーク約130一部の区間は制限速度が110 km/h
フィンランド約120冬季は路面凍結の影響で制限速度が低くなる区間がある
アイスランド約90全体が片側1車線の道路
ノルウェー約110トンネル内は制限速度が80 km/h
スウェーデン約110一部の区間は制限速度が90 km/h

まとめ

車種やボディータイプによって乗り心地はガラッと変わるので、気になるクルマがどうなの?と思っているならぜひ試乗するのがオススメです。

あとで『思ってたのと違った…』という後悔をしないようにしたいですね。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

中古のボルボ
ボルボアドバイザー
volvolove.comの代表です。
ボルボを専門に、クルマの魅力とよくあるトラブルについての情報を発信しています。
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